基本情報処理技術者
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基本情報処理技術者
◆資格の内容
・情報システムの開発、運用や利用など、広範囲にわたる基本的、共通的な
レベルを評価する試験に合格したものにあたえられる。
これに加えて、裁判所や検察庁および法務局にも書類を提出することも
その業務の一部である。
◆受験資格
年齢や学歴の制限が無く、誰でも受験できます。
◆試験内容
情報技術全般に関する基本的な知識を活用して、情報システム開発において
プログラムの開発設計のレベルを問う試験。
試験の内容は以下になる。
†情報技術全般に関する基本的な用語や内容の理解度
†上位技術者の指導のもとでのプログラム設計書の作成
†プログラミングに必要な論理的思考力
†ひとつ以上のプログラミング言語の仕様についての知識
†そのプログラム言語を使ってのプログラミング
†プログラムのテスト手法についての知識と単体テストを実行する能力
◆出題範囲
・午前の部(150分) :多岐選択式、80問。
・コンピュータ科学基礎†、コンピュータシステム†、
システムの開発と運用†、ネットワーク技術†、データベース技術†
セキュリティと標準化†、情報化と経営†。
・午後の部(150分) :多岐選択式、13問
・ハードウェアに関すること、ソフトウェアに関すること、
アルゴリズムに関すること、データ構想およびデータベースに関すること
通信ネットワークに関すること、情報処理に関すること、
プログラム設計に関すること、プログラム開発に関すること。
(参考:プログラミング言語は、C、Cobol 、Java、アセンブラの4言語)
◆受験手続き方法
・個人受付。
・郵便局での受付。
・インターネットでの受付。
ホームページ上からの願書情報入力により可能となる。
・団体受付
・10名以上の場合に可能。
書面もしくは、インターネットでの申し込みも可能。
◆申込期間
・春期試験
1月中旬からの一ヶ月間
・秋期試験
7月中旬からの一ヶ月間
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